【東京国際映画祭】『マッド探偵』
レウォン君のファンミーティングのあった10月24日は朝から渋谷に出て、この映画や『ガンジー わが父』を映画祭で見ていました。
『マッド探偵』はジョニー・トー監督のティーチインがあることから楽しみにしていた作品です。そちらがメインだったため、映画の内容もリサーチせずに鑑賞したらけっこうぶっ飛んだ物語で非常に面白かったです。
というのも主人公の元刑事は他人の心に住む鬼が見えてしまうという設定で、万引きをそそのかす女子高生の可愛いげのある鬼から、大食いやら凶暴やらひとりの人間に7人も取り憑いた鬼まで様々な鬼が見えてしまうのです。
これがハリウッド映画なら鬼の外見には人間と区別できるようなわかりやすい処理を施すところでしょうが、この映画では全くそれをせず普通の人間と変わらなくそこに存在するので、時に笑いを誘うシーンになったりするんですね。おまけに主人公には鬼以外にも見えるものがあって…。
『鐵三角』のトー監督のパートでも笑ってしまう描写が多くて見ていて楽しかったんですが、この映画の方はラストはちょっとシニカルでした。でも個人的には今回映画祭で見た中でこの『マッド探偵』が一番面白かったです。
上映後に登場したトー監督は前日のオープニングセレモニーでのお茶目ぶりとは打って変わってサングラス姿で椅子にふんぞり返る。やっぱりイメージ的にはこうこなくっちゃ(笑)。質疑応答についてはご一緒したhyoutanさんのブログに記事がありますのでそちらをご覧くださいね。
この後hoppenさんも加わり「ぷん楽」でお腹いっぱい和食バイキングのお昼を食べた後Bunkamuraに戻るべく歩いているとhoppenさんが一瞬消えた! 振り返ると誰かにサインを貰っているではありませんか。なんとそれはトー監督でした。もちろん私とhyoutanさんもサインをいただき、ティーチインでツイハーク監督とランチの約束があると司会者が言っていたので「ランチはいかがでしたか?」などと話しかけました。ヌードルを美味しく食したそうです。握手もしてくださり思わぬ幸運にドキドキしながらBunkamuraに戻ったのでした。
hoppenさん気づいてくださって本当にありがとう!!
というわけでこの日はとてもとても濃い1日でした。この後に見た『ガンジー わが父』の監督にも鑑賞後に劇場のすぐ外でサインいただけましたし。映画祭ならではという実感に浸れた1日でもありました。







